
離婚
「配偶者と離婚したいが、まず何から手を付ければ良いか分からない」
「突然配偶者が離婚したいと告げて別居してしまい、金銭的に生活が困窮してしまっている」
このように、離婚に際し、根深いご不安をお持ちの方は決して少なくありません。複雑な状況と、山積した解決すべき事柄を前にして、呆然としてしまうのも無理はありません。
このような事態を解決するためには、できるだけ早い段階で、経験豊富な弁護士にご相談いただくことが何よりも重要です。
ご自身のご意思を整理していただくとともに、ご自身にとって最良の離婚を実現できるよう、弁護士が全力を尽くします。まずはお気軽に、ご自身のご状況をご相談ください。

相続
ご家族が亡くなると、相続手続きを進めていくことになります。
相続手続きは。法律的な手続きとしては、誰もが経験し得る、比較的身近なものといえます。
一方で、いざそのときが訪れるまでは、あまり触れることのない手続きであるともいえます。
一口に相続といっても、その手続きには遺言書の有無や相続財産の内容(不動産や銀行の預金等)に応じて様々なものがあり、それぞれ必要な書類等も異なります。
また、相続にあたっては、遺言書の有効性が争われたり、遺産分割協議において親族間で揉める等、様々なトラブルが生じる恐れがあります。
身内の不幸をきっかけに突然必要となる相続手続きに備え、相続手続きやその流れをあらかじめ把握しておくことが、こうしたトラブルの防止につながります。

労働問題
政府によって働き改革が推進され、労働法が改正されるなど労働問題に対して注目が集まっています。
それに応じて、いわゆるブラック企業に対して厳しい視線が注がれるようになってきており、労働法の違反が発覚した際の企業への社会的なダメージは大きくなってきています。
会社としては労働法を正確に理解し、労使間のトラブルを未然に防ぐよう対策をとる必要があります。ここでは、解雇や労働時間、従業員からの残業代の請求など典型的な労働問題に対する法律の規定と労使紛争が発生した際の対応策について簡単に解説しています。

その他法律相談
離婚、相続、労働問題の他にも私たちの日常生活の中で法律が関わる問題はたくさんあります。むしろ、日常生活の中で起こる問題は法律問題として見なされることが多いのです。
例えば、自動車事故では、加害者は自動運転致死傷害罪などの刑事罰がかかり、被害者への不法行為に基づく損害賠償という民事上の責任も負います。生活の様々な問題は法律が関係してくるのです。
法律が関係する以上、法律で解決することができます。しかしながらもし日常の問題が法律問題であると知らなければ、本来受けるべき適切な処遇がなされません。
日常の問題が法律問題かどうなのか自分で判別できない場合も多いでしょう。そのときはあわてずに弁護士に頼っていきましょう。